2011年12月1日木曜日

11/28

11月28日report


u-maのどあめです。27日22時に日本を出て、ドバイを中継してCOP17の開催地ダーバンに向かいました。時間が進むのと同じ方向に飛んでいたため、普段よりも長い1日になりました。ドバイで乗り継ぎの暇があったので、その間にホテル到着までの流れの確認等しました。ドバイ‐ダーバン間の航空機内には、航空会社がCOP開催に合わせて、「よりCO2低排出で、高効率なフライトに向けた取り組み」を行っているとのブックレットが置いてありました。COPの期間中のフライトは新フライトプランの実施期間となっていたようです。日本でもこういった取り組みがあればいいのになあ、思いました。

 現地に到着して入国審査を受けるとき、COP17参加者用のゲートが用意されているなど、国を挙げての受け入れ姿勢が見られました。現地に到着してまず感じたことは、「広い」ということと、「視界がクリア」であるといったことでしょうか。この感想はともかく、空港内もCOPの装飾がたくさんありました。休憩ブースがCOP17の広告で飾られていたり、床にCOP17とかかれた緑の足型がかかれていたり、会場への直行バスが用意されていたりしました。僕たちは会場への直行バスに乗り、会場から各ホテルの送迎バスに乗ることにしました。会場に着くと周りはすっかり暗くなっていました。星はあまり見えませんでした。初日から参加した人たちも帰途に着くころだったようで、会場からサウスビーチ方面の送迎バスには僕たちの他、20人ほどの人が乗りました。英米系の人や、韓国、アフリカの人など、いろんな人が乗っていました。

 ホテルに着いて、チェックインにてこずりながらなんとか部屋に到着。部屋から海が見えたのですが、浜辺にCOP17に合わせたイベント会場が作られていて、夜にも関わらずにぎやかな騒ぎが聞こえてきました。夕食はホテル内のレストランに行ったのですが、ステーキ400gなど、量のスケールが違ったことや、ソフトドリンクがコーラやファンタなどの炭酸しかないことが印象に残っています。途中で早川さんに出会い、COPについて少しお話を聞くことができました。これでこの日の出来事は終わりです。翌日からの会場入りに期待を膨らませて、ぐっすり寝ました。

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