昨年、COP15にも参加した「虫博士」です。
現地ではニュース発信と記録用の撮影などを主に行う予定です。参加にあたっての思いを投稿します。
現地に着く12月7日からは閣僚級会議が始まります。会議そのものは非公開のものが増え、傍聴はできないかもしれませんが、政府に働きかけるロビー活動や NGOの取り組みに参加してきます。ふたたび世界の人々の「温暖化を止めたい」という思いやエネルギーに触れることができるのは楽しみでもあり、身の引き締まる思いでもあります。
なにが話し合われて、なにが問題になっているのか。本当に進むべき道はどこなのか。日本のマスコミは正しく伝えないこともあるというのは、コペンハーゲンで痛感しました。また、個別の争点はややこしい話が紹介されることも多い気がしています。わかりやすく日本に伝えながら、会議の前進のために各国政府、特に日本政府への働きかけを行いたいと思っています。
2010年12月6日月曜日
2010年12月5日日曜日
世界平均気温、観測史上最高に
今年1月から10月までの世界平均気温が観測史上最高となりました。11月・12月の拝金気温が大きく下がらなければ、今年の年間平均気温も観測史上最高となる可能性が高いとのこと。世界気象機関(WMO)が発表。
過去10年間の平均気温も2001年から2010年が最高を記録。WMOはCOP16の場で「温室効果ガスの排出増がなければこのような上昇はない」として、各国に早急な地球温暖化対策が必要だと呼びかけました。
日本では京都議定書延長をめぐって途上国と先進国が対立しているかのような報道がありますが、実際に強硬な態度を示しているのは先進国でも日本とカナダなど少数です。(アメリカは京都議定書には不参加)EUはそもそも延長を主張しています。報道が本当に正しいかどうかも含めてよく見て、本当のことを知らせていく取り組みが大事になります。日本政府を積極的な姿勢に変えるために、ぜひ世界の報道にも関心を払い、ニュースなどが間違っていると思ったらマスコミにも意見を送りましょう。
COP15の10万人の市民パレード、日本ではまるで全体が暴徒と化したともとれるような報道がなされましたが、実際にはそもそも妨害するために入ってきた一部の団体の行動でした。現地でパレードに参加しましたが、破壊行為があったと知ったのは4時間以上歩いたパレードの終点についてからでした。平和的で笑顔と「温暖化を止めよう!」という世界の人々の思いを交流できたパレードさえ、その一部だけを取り上げて全体であるようにも取れるような報道をする、残念ながら日本のマスコミではしばしばあることです。真実を見抜く目を持ちたいと思います。
過去10年間の平均気温も2001年から2010年が最高を記録。WMOはCOP16の場で「温室効果ガスの排出増がなければこのような上昇はない」として、各国に早急な地球温暖化対策が必要だと呼びかけました。
日本では京都議定書延長をめぐって途上国と先進国が対立しているかのような報道がありますが、実際に強硬な態度を示しているのは先進国でも日本とカナダなど少数です。(アメリカは京都議定書には不参加)EUはそもそも延長を主張しています。報道が本当に正しいかどうかも含めてよく見て、本当のことを知らせていく取り組みが大事になります。日本政府を積極的な姿勢に変えるために、ぜひ世界の報道にも関心を払い、ニュースなどが間違っていると思ったらマスコミにも意見を送りましょう。
COP15の10万人の市民パレード、日本ではまるで全体が暴徒と化したともとれるような報道がなされましたが、実際にはそもそも妨害するために入ってきた一部の団体の行動でした。現地でパレードに参加しましたが、破壊行為があったと知ったのは4時間以上歩いたパレードの終点についてからでした。平和的で笑顔と「温暖化を止めよう!」という世界の人々の思いを交流できたパレードさえ、その一部だけを取り上げて全体であるようにも取れるような報道をする、残念ながら日本のマスコミではしばしばあることです。真実を見抜く目を持ちたいと思います。
2010年12月4日土曜日
FoE、サイバーアクションを呼びかけ!
今日、渋谷でのグローバルアクションにも中心的に参加した環境NGOのFoEが、菅首相にメッセージを送ろうという緊急サイバーアクションを呼びかけています。
当該ウェブページの記事を転載してお知らせとします。
***転載ココから***
菅総理大臣に、メールしよう!
カンクンにいるFoEのキャンペナーは、今、日本政府に対してロビーイングを行っています。日本の菅直人総理大臣に対して私たちも声をあげていきましょう!
アクションは簡単です。
(1)以下の「サンプルメッセージ」をコピーします
(2)首相官邸のウェブサイトを開き、「ご意見・ご要望」の欄に(1)でコピーした文章を貼り付けます
首相官邸ウェブサイト:日本語で新しいウィンドウが開きます
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
(3)その他の項目を記入し、送信ボタン、続いて確認ボタンをクリック!
その他の項目は、無記入でも送信可能です
アクションをしたら、FoE Japan(softenergy@foejapan.org)にもお知らせください。こちらをクリックすると、件名入りのメールボックスが立ち上がります。そのまま送信してください。
メッセージなどもあわせて送っていただければ、後日まとめて公表します(個人情報は公表しません)。
菅総理大臣が何通のメールを受け取ったか公表し、さらにプレッシャーを与えることにつなげます。
※English:FoE英国でも同様のサイバーアクション「Tell Japan to stop wrecking the climate talks」を行っているので、そちらからもご参加いただけます。
日本人のサイバーアクションご参加者の皆さんへ
以下はFoEインターナショナルによるサンプルです。ぜひ「あなたの一言」を加えて菅総理大臣に送りましょう。
(例)
・「地球温暖化対策基本法」を早急に成立させ、2020年に25%削減の目標を京都議定書と国内で約束してください。
・京都議定書の第2約束期間の目標を達成するために、地球温暖化対策税や再生可能エネルギーの全量買取の制度設計を速やかに行い、施行してください。
サンプルメッセージ
<テーマ>
温暖化交渉をつぶさないで!
<ご意見・ご要望>
菅直人総理大臣
カンクンで行われている国連気候変動交渉の開会式において、日本が京都議定書を拒絶する意思を発言したことを、とても残念に思います。先進国が排出し続ける温室効 果ガス排出を止めることができる唯一の国際法にもかかわらずです。
この議定書は、日本で採択されたものです。1997年に国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)の第3回締約国会議(COP3)が行われたとき、日本は議長国としてリーダーシップを示してくれました。にもかかわらず、このような発言をされたことは、大変残念です。
カンクンでの国連気候交渉は、交渉プロセスに信頼を取り戻すという、とても重要な課題を持っています。先進国がとる行動は、参加国間の信頼を再構築するための鍵となるのです。
しかしながら、日本の発言は、歴史的な排出責任を放棄しているように聞こえます。さらに、交渉を混乱させ、カンクンで必要とされる前進を脅かします。
私は日本政府に対し、もう一度立場を考え直し、気候交渉の足を引っ張ることをやめることを求めます!日本を含む全ての先進国に対し、京都議定書の第2約束期間に、カーボンオフセットなしで2020年までに排出量を40%削減することを約束するよう強く求めます!
***転載ココまで***
当該ウェブページの記事を転載してお知らせとします。
***転載ココから***
菅総理大臣に、メールしよう!
カンクンにいるFoEのキャンペナーは、今、日本政府に対してロビーイングを行っています。日本の菅直人総理大臣に対して私たちも声をあげていきましょう!
アクションは簡単です。
(1)以下の「サンプルメッセージ」をコピーします
(2)首相官邸のウェブサイトを開き、「ご意見・ご要望」の欄に(1)でコピーした文章を貼り付けます
首相官邸ウェブサイト:日本語で新しいウィンドウが開きます
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
(3)その他の項目を記入し、送信ボタン、続いて確認ボタンをクリック!
その他の項目は、無記入でも送信可能です
アクションをしたら、FoE Japan(softenergy@foejapan.org)にもお知らせください。こちらをクリックすると、件名入りのメールボックスが立ち上がります。そのまま送信してください。
メッセージなどもあわせて送っていただければ、後日まとめて公表します(個人情報は公表しません)。
菅総理大臣が何通のメールを受け取ったか公表し、さらにプレッシャーを与えることにつなげます。
※English:FoE英国でも同様のサイバーアクション「Tell Japan to stop wrecking the climate talks」を行っているので、そちらからもご参加いただけます。
日本人のサイバーアクションご参加者の皆さんへ
以下はFoEインターナショナルによるサンプルです。ぜひ「あなたの一言」を加えて菅総理大臣に送りましょう。
(例)
・「地球温暖化対策基本法」を早急に成立させ、2020年に25%削減の目標を京都議定書と国内で約束してください。
・京都議定書の第2約束期間の目標を達成するために、地球温暖化対策税や再生可能エネルギーの全量買取の制度設計を速やかに行い、施行してください。
サンプルメッセージ
<テーマ>
温暖化交渉をつぶさないで!
<ご意見・ご要望>
菅直人総理大臣
カンクンで行われている国連気候変動交渉の開会式において、日本が京都議定書を拒絶する意思を発言したことを、とても残念に思います。先進国が排出し続ける温室効 果ガス排出を止めることができる唯一の国際法にもかかわらずです。
この議定書は、日本で採択されたものです。1997年に国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)の第3回締約国会議(COP3)が行われたとき、日本は議長国としてリーダーシップを示してくれました。にもかかわらず、このような発言をされたことは、大変残念です。
カンクンでの国連気候交渉は、交渉プロセスに信頼を取り戻すという、とても重要な課題を持っています。先進国がとる行動は、参加国間の信頼を再構築するための鍵となるのです。
しかしながら、日本の発言は、歴史的な排出責任を放棄しているように聞こえます。さらに、交渉を混乱させ、カンクンで必要とされる前進を脅かします。
私は日本政府に対し、もう一度立場を考え直し、気候交渉の足を引っ張ることをやめることを求めます!日本を含む全ての先進国に対し、京都議定書の第2約束期間に、カーボンオフセットなしで2020年までに排出量を40%削減することを約束するよう強く求めます!
***転載ココまで***
2010年12月3日金曜日
温暖化の実際の影響など
COP16の開催前後に発表されたさまざまな情報を紹介します。
EU機構のひとつ欧州環境庁は、2009年の平均気温は世界平均では産業革命前とくらべ0.8度上昇、ヨーロッパでは1.3度上昇で世界平均を上回ると発表。
氷河の消失や海面上昇という事実のほか、2003年の熱波(7万人が死亡)を上回る規模の熱波が起こる可能性も指摘しています。
貧困を克服し原因をとりのぞくため活動する国際支援団体オックスファムは、今年の異常気象による犠牲者はすでに2万1千人で、昨年の2倍以上に達していると報告。COP16に対し対応を求めています。
温暖化との関連は不明ですが、今年はハリケーンの規模も発生数も最も活発だった年の一つでした。
被害がなかったのはたまたまアメリカ沿岸に接近・上陸しなかっただけ。一方でメキシコには甚大な被害を与えました。
2020年までに温室効果ガス排出量を最大約40%削減の目標を持つブラジルは、アマゾン熱帯雨林の今年7月までの年間伐採面積が昨年7月までの1年に比べ14%減少したと発表。
ブラジルは森林保護で目標の大半を実現しようと考えています。
日本政府の言動に批判が集まるのは根拠のないことではありません。COP15では最終盤にインドや中国などが削減目標を提示しました。これは国際合意をつくるためになんとか交渉を前進させようという姿勢の現れだったのだと思います。EU諸国などが、目標を示すとともに実際の行動で排出削減を進めてきたからこそではないでしょうか。
日本政府の姿勢を変えられるのは日本に暮らす私たちだけ。世界の流れを変える行動に参加するチャンス!明日、渋谷センター街で11時からのグローバルアクションにぜひ参加を!
EU機構のひとつ欧州環境庁は、2009年の平均気温は世界平均では産業革命前とくらべ0.8度上昇、ヨーロッパでは1.3度上昇で世界平均を上回ると発表。
氷河の消失や海面上昇という事実のほか、2003年の熱波(7万人が死亡)を上回る規模の熱波が起こる可能性も指摘しています。
貧困を克服し原因をとりのぞくため活動する国際支援団体オックスファムは、今年の異常気象による犠牲者はすでに2万1千人で、昨年の2倍以上に達していると報告。COP16に対し対応を求めています。
温暖化との関連は不明ですが、今年はハリケーンの規模も発生数も最も活発だった年の一つでした。
被害がなかったのはたまたまアメリカ沿岸に接近・上陸しなかっただけ。一方でメキシコには甚大な被害を与えました。
2020年までに温室効果ガス排出量を最大約40%削減の目標を持つブラジルは、アマゾン熱帯雨林の今年7月までの年間伐採面積が昨年7月までの1年に比べ14%減少したと発表。
ブラジルは森林保護で目標の大半を実現しようと考えています。
日本政府の言動に批判が集まるのは根拠のないことではありません。COP15では最終盤にインドや中国などが削減目標を提示しました。これは国際合意をつくるためになんとか交渉を前進させようという姿勢の現れだったのだと思います。EU諸国などが、目標を示すとともに実際の行動で排出削減を進めてきたからこそではないでしょうか。
日本政府の姿勢を変えられるのは日本に暮らす私たちだけ。世界の流れを変える行動に参加するチャンス!明日、渋谷センター街で11時からのグローバルアクションにぜひ参加を!
2010年12月2日木曜日
排出削減の例など
日本で温室効果ガス排出を減らす、具体的な対策のひとつは、発電燃料の転換です。
1990年から2008年までに石炭火力発電によるCO2排出量が急増。しかし石炭は、同じ量の発電のために天然ガスの2倍近くのCO2を排出します。
火力発電の燃料を石炭から天然ガスにするだけでも8600万トン、日本全体のCO2排出量を7%も削減できます。
日本のすべての家庭でエアコンをまったく使わなくても、減らせるCO2排出量はわずか2%。一人ひとりの努力を本当に有効にするためにも、大口排出先への規制が不可欠です。
燃料の転換には設備投資は必要ですが、電力企業の資産からすれば大きくはありません。また、転換したら一定程度減税するなど、国による政策的支援も検討できるでしょう。
温暖化対策に反対している排出大手企業がしばしば口にするのが「国際競争力」という言葉。しかし世界はCO2削減に向かっており、ドイツなどはそこに新たなビジネスチャンスを見出すからこそ、政策も強化しています。今後の世界での「競争力」を考えれば、やるべきことは明らかだと思います。
この点で、岩波新書「低炭素経済への道」(諸富徹・浅岡美恵共著、720円)は、世界経済や将来の経済発展の観点も含め、日本の企業や政府がどうすべきかを提示しています。また、「これ以上削減はできない」「温暖化対策が経済を破壊する」というような議論にも、具体的な根拠をわかりやすく示して明快に反論。今年4月に出版された、COP15とそれ以降の情勢も踏まえています。オススメです!
1990年から2008年までに石炭火力発電によるCO2排出量が急増。しかし石炭は、同じ量の発電のために天然ガスの2倍近くのCO2を排出します。
火力発電の燃料を石炭から天然ガスにするだけでも8600万トン、日本全体のCO2排出量を7%も削減できます。
日本のすべての家庭でエアコンをまったく使わなくても、減らせるCO2排出量はわずか2%。一人ひとりの努力を本当に有効にするためにも、大口排出先への規制が不可欠です。
燃料の転換には設備投資は必要ですが、電力企業の資産からすれば大きくはありません。また、転換したら一定程度減税するなど、国による政策的支援も検討できるでしょう。
温暖化対策に反対している排出大手企業がしばしば口にするのが「国際競争力」という言葉。しかし世界はCO2削減に向かっており、ドイツなどはそこに新たなビジネスチャンスを見出すからこそ、政策も強化しています。今後の世界での「競争力」を考えれば、やるべきことは明らかだと思います。
この点で、岩波新書「低炭素経済への道」(諸富徹・浅岡美恵共著、720円)は、世界経済や将来の経済発展の観点も含め、日本の企業や政府がどうすべきかを提示しています。また、「これ以上削減はできない」「温暖化対策が経済を破壊する」というような議論にも、具体的な根拠をわかりやすく示して明快に反論。今年4月に出版された、COP15とそれ以降の情勢も踏まえています。オススメです!
2010年12月1日水曜日
日本、COP15に続きまたも化石賞1位受賞!
気候変動枠組み条約締約国会議に参加する国際NGO CAN が、国際交渉に水をさすような言動をした国々に贈る「今日の化石賞」。会議で途上国側が京都議定書の延長をもとめたことに対し、日本が「議定書の延長にはいかなる条件でも受け入れられない」「延長が決まっても、13年以降の削減目標を示さない」と発言したのが受賞理由のようです。30日の受賞国は日本のみ!2位、3位がなかったということは、他の追随を許さないほどひどいということだったのかもしれません。「京都議定書を殺そうとしている」と書かれています。
なお、初日29日にはカナダが1~3位を独占。この1年間の動向に対してでした。
URLはたぶんPC専用。
http://www.climatenetwork.org/fossil-of-the-day
こちらは授賞式の動画。
「京都議定書の生まれ故郷なのに!」と批判されていますが、当然です。
京都議定書は先進国だけに削減義務を課しています。日本が反対する理由は「一部の国だけが義務を追う体制を固定化する」「全ての国が取り組む体制が作られないと意味がない」などですが、途上国には「大量の温室効果ガスを出してきたのは先進国なのに」という思いがあるのは当然のこと。まず先進国が削減を実現する態度を示してこそ、途上国も納得するのではないでしょうか。そうした道を探求せず、頭から「延長は反対」というのは交渉を妨害する態度に他なりません。
日本政府に市民の意見を示しましょう!12月4日のグローバルアクションにはぜひ参加を。
次回以降のニュースでは、日本で実際に削減ができるのか?などについても、改めてお知らせしたいと思います。
温暖化問題がよくわかる書籍の紹介などもできれば…!
なお、初日29日にはカナダが1~3位を独占。この1年間の動向に対してでした。
URLはたぶんPC専用。
http://www.climatenetwork.org/fossil-of-the-day
こちらは授賞式の動画。
「京都議定書の生まれ故郷なのに!」と批判されていますが、当然です。
京都議定書は先進国だけに削減義務を課しています。日本が反対する理由は「一部の国だけが義務を追う体制を固定化する」「全ての国が取り組む体制が作られないと意味がない」などですが、途上国には「大量の温室効果ガスを出してきたのは先進国なのに」という思いがあるのは当然のこと。まず先進国が削減を実現する態度を示してこそ、途上国も納得するのではないでしょうか。そうした道を探求せず、頭から「延長は反対」というのは交渉を妨害する態度に他なりません。
日本政府に市民の意見を示しましょう!12月4日のグローバルアクションにはぜひ参加を。
次回以降のニュースでは、日本で実際に削減ができるのか?などについても、改めてお知らせしたいと思います。
温暖化問題がよくわかる書籍の紹介などもできれば…!
12月4日、気候変動グローバルアクション!
いよいよ開幕したCOP16。合意に前向きな動きを作り出すには、市民のアクションが不可欠です!今回はMAKE the RULEキャンペーンのグローバルアクションを紹介します。
かんさみメンバーとともに参加したい方はkannsami@yahoo.co.jpまでご一報下さい。
~以下、MAKE the RULEキャンペーンのウェブサイトから~
(URL:http://www.maketherule.jp/dr5/node/1285)
12月4日、気候変動グローバルアクション。渋谷でシロベエとハイタッチ!
日本が温室効果ガスを確実に削減するための法律の制定を求めるMAKE the RULEキャンペーンは、グローバルアクションに参加します!
メキシコ・カンクンで11月29日~12月10日まで行われる国連の気候変動防止会議(COP16)期間中、世界で同時にアクションを行います。温暖化をとめたい、という市民の声を、日本政府と各国政府に届けましょう!
<日時> 12月4日(土)11:00~12:00
<場所> 渋谷センター街の入口付近を予定
<内容> シロベエ実行委員長とスタッフが、みなさんに温暖化防止のための国際交渉の前進と、日本国内の取り組みの前進を訴えます。ぜひみなさん、温暖化防止の思いを込めてシロベエや私たちとハイタッチしましょう!
<参加団体・参加者> MAKE the RULEキャンペーン実行委員団体・賛同団体
※参加は自由です、当日直接お越しください。
※当日の天候・事情等により変更の可能性があります。
※当日のボランティアスタッフも募集しています!行動をしてみたいという方、ぜひご参加ください!
<主催> MAKE the RULEキャンペーン実行委員会
<問合せ> FoE Japan 中根、吉田 TEL: 03-6907-7217 jimjim@maketherule.jp
かんさみメンバーとともに参加したい方はkannsami@yahoo.co.jpまでご一報下さい。
~以下、MAKE the RULEキャンペーンのウェブサイトから~
(URL:http://www.maketherule.jp/dr5/node/1285)
12月4日、気候変動グローバルアクション。渋谷でシロベエとハイタッチ!
日本が温室効果ガスを確実に削減するための法律の制定を求めるMAKE the RULEキャンペーンは、グローバルアクションに参加します!
メキシコ・カンクンで11月29日~12月10日まで行われる国連の気候変動防止会議(COP16)期間中、世界で同時にアクションを行います。温暖化をとめたい、という市民の声を、日本政府と各国政府に届けましょう!
<日時> 12月4日(土)11:00~12:00
<場所> 渋谷センター街の入口付近を予定
<内容> シロベエ実行委員長とスタッフが、みなさんに温暖化防止のための国際交渉の前進と、日本国内の取り組みの前進を訴えます。ぜひみなさん、温暖化防止の思いを込めてシロベエや私たちとハイタッチしましょう!
<参加団体・参加者> MAKE the RULEキャンペーン実行委員団体・賛同団体
※参加は自由です、当日直接お越しください。
※当日の天候・事情等により変更の可能性があります。
※当日のボランティアスタッフも募集しています!行動をしてみたいという方、ぜひご参加ください!
<主催> MAKE the RULEキャンペーン実行委員会
<問合せ> FoE Japan 中根、吉田 TEL: 03-6907-7217 jimjim@maketherule.jp
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