ECO is a daily insiders look at what is happening in the negotiations. And perhaps more importantly, what should happen at the negotiations from CAN’s perspective. ECO is published every day of the negotiations, and has been done so since the Stockholm Environment Conference in 1972.
2011年12月2日金曜日
29日の報告
こんにちは黒雲です。
29日は、30日に農工大学で行われたイベントのための現地レポ ートビデオを撮影しました。
限られた時間の中でどういう構成にするか三人で話し合い、出来上 がったものを消去してしまうというアクシデント(消してしまった のは自分です)を乗り越え、より良いものに仕上がりました。
さて、会場は初のアフリカでの開催ということで、当たり前ですが アフリカのブースが多くみられました。特に、気候変動による被害 状況など特に影響の大きい地域の資料や、展示が多く、気候変動の 問題が『すでに起き始めている』ということを思い知らされました 。
一方会議では、「アフリカはこの地を京都議定書の墓場にはさせな い」と発言の中で繰り返し、議定書に消極的な国に対しての積極的 な姿勢になるよう強く求めていました。
... 他には中国がBASICの代表として、カナダ脱退の批判をしたそ うです。
会場内は多数台のパソコンを開放していたり、SKYPE通話を無 料で使えるコーナーがあったりしていました。
29日の化石賞は1位カナダ、2位アメリカでした。
NGOの話を聞いてしてびっくりしたのが、海外だと多いところだ と所属人数が100万人を超えるところもあるということでした。 つまりそこの方針がその国の政府に影響を大きく及ぼすことができ るのです!!
因みに日本は最大で5万人程度のNGOしかなく、制度としてもそ ういった団体を構成しにくい現状であり、市民の声が政治に反映さ れにくい状態であるのだと感じました。しかし政府の方針を嘆くの ではなく、自分達で方針を決める努力をすることが重要だと思いま す。その一歩としてまず私は今回の派遣を通し学んだことを多くの 人に伝えていこうと思います。
29日は、30日に農工大学で行われたイベントのための現地レポ
限られた時間の中でどういう構成にするか三人で話し合い、出来上
さて、会場は初のアフリカでの開催ということで、当たり前ですが
一方会議では、「アフリカはこの地を京都議定書の墓場にはさせな
... 他には中国がBASICの代表として、カナダ脱退の批判をしたそ
会場内は多数台のパソコンを開放していたり、SKYPE通話を無
29日の化石賞は1位カナダ、2位アメリカでした。
NGOの話を聞いてしてびっくりしたのが、海外だと多いところだ
因みに日本は最大で5万人程度のNGOしかなく、制度としてもそ
2011年12月1日木曜日
11/28
11月28日report
u-maのどあめです。27日22時に日本を出て、ドバイを中継してCOP17の開催地ダーバンに向かいました。時間が進むのと同じ方向に飛んでいたため、普段よりも長い1日になりました。ドバイで乗り継ぎの暇があったので、その間にホテル到着までの流れの確認等しました。ドバイ‐ダーバン間の航空機内には、航空会社がCOP開催に合わせて、「よりCO2低排出で、高効率なフライトに向けた取り組み」を行っているとのブックレットが置いてありました。COPの期間中のフライトは新フライトプランの実施期間となっていたようです。日本でもこういった取り組みがあればいいのになあ、思いました。
現地に到着して入国審査を受けるとき、COP17参加者用のゲートが用意されているなど、国を挙げての受け入れ姿勢が見られました。現地に到着してまず感じたことは、「広い」ということと、「視界がクリア」であるといったことでしょうか。この感想はともかく、空港内もCOPの装飾がたくさんありました。休憩ブースがCOP17の広告で飾られていたり、床にCOP17とかかれた緑の足型がかかれていたり、会場への直行バスが用意されていたりしました。僕たちは会場への直行バスに乗り、会場から各ホテルの送迎バスに乗ることにしました。会場に着くと周りはすっかり暗くなっていました。星はあまり見えませんでした。初日から参加した人たちも帰途に着くころだったようで、会場からサウスビーチ方面の送迎バスには僕たちの他、20人ほどの人が乗りました。英米系の人や、韓国、アフリカの人など、いろんな人が乗っていました。
ホテルに着いて、チェックインにてこずりながらなんとか部屋に到着。部屋から海が見えたのですが、浜辺にCOP17に合わせたイベント会場が作られていて、夜にも関わらずにぎやかな騒ぎが聞こえてきました。夕食はホテル内のレストランに行ったのですが、ステーキ400gなど、量のスケールが違ったことや、ソフトドリンクがコーラやファンタなどの炭酸しかないことが印象に残っています。途中で早川さんに出会い、COPについて少しお話を聞くことができました。これでこの日の出来事は終わりです。翌日からの会場入りに期待を膨らませて、ぐっすり寝ました。
u-maのどあめです。27日22時に日本を出て、ドバイを中継してCOP17の開催地ダーバンに向かいました。時間が進むのと同じ方向に飛んでいたため、普段よりも長い1日になりました。ドバイで乗り継ぎの暇があったので、その間にホテル到着までの流れの確認等しました。ドバイ‐ダーバン間の航空機内には、航空会社がCOP開催に合わせて、「よりCO2低排出で、高効率なフライトに向けた取り組み」を行っているとのブックレットが置いてありました。COPの期間中のフライトは新フライトプランの実施期間となっていたようです。日本でもこういった取り組みがあればいいのになあ、思いました。
現地に到着して入国審査を受けるとき、COP17参加者用のゲートが用意されているなど、国を挙げての受け入れ姿勢が見られました。現地に到着してまず感じたことは、「広い」ということと、「視界がクリア」であるといったことでしょうか。この感想はともかく、空港内もCOPの装飾がたくさんありました。休憩ブースがCOP17の広告で飾られていたり、床にCOP17とかかれた緑の足型がかかれていたり、会場への直行バスが用意されていたりしました。僕たちは会場への直行バスに乗り、会場から各ホテルの送迎バスに乗ることにしました。会場に着くと周りはすっかり暗くなっていました。星はあまり見えませんでした。初日から参加した人たちも帰途に着くころだったようで、会場からサウスビーチ方面の送迎バスには僕たちの他、20人ほどの人が乗りました。英米系の人や、韓国、アフリカの人など、いろんな人が乗っていました。
ホテルに着いて、チェックインにてこずりながらなんとか部屋に到着。部屋から海が見えたのですが、浜辺にCOP17に合わせたイベント会場が作られていて、夜にも関わらずにぎやかな騒ぎが聞こえてきました。夕食はホテル内のレストランに行ったのですが、ステーキ400gなど、量のスケールが違ったことや、ソフトドリンクがコーラやファンタなどの炭酸しかないことが印象に残っています。途中で早川さんに出会い、COPについて少しお話を聞くことができました。これでこの日の出来事は終わりです。翌日からの会場入りに期待を膨らませて、ぐっすり寝ました。
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